忍者ブログ
Live=住む、居住する、暮す、生活する、本物のSpace=場所、空間、自由。LiveSpaceは本物の空間を提供するブランドです。Provide a better living environment for client=お客様により良い居住空間を提供する「住空間コンシェルジュ」の活躍をつづるLiveSpaceオフィシャルblogです。 日々の活動はこちらのブログ… http://ameblo.jp/ykawakami/
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
Yukio Kawakami
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1967/01/15
職業:
建築家
趣味:
バイク・音楽鑑賞
自己紹介:
■お菓子会社の企画室で商品開発やパッケージデザイン、デパートのショーウィンドウや店舗の設計施工を経て現在は住宅の設計デザインをメインに活動中。建築業界に早や18年・・・今までの経験を活かし人に優しい本物の家づくりを目指し「お客様に感動をあたえる家づくり」を心情に活動中。

■二級建築士・インテリアコーディネーター・照明コンサルタント・住宅断熱施工技術者・下水道責任技術者

■古材鑑定士・循環型民家解体士・古材活用士講師
厚生労働省認可財団法人職業技能振興会 古材施工技術士講師
バーコード
最新CM
最新TB
フリーエリア
アクセス解析
お天気情報
カウンター
最新記事のフィルム
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今年もあと僅かになりましたね・・・。
2009年の景気は、不動産不況が続きそうですがその中で【環境ビジネス】はより成長が期待されます。
 
【古材倉庫】では、2009年
【理念&ブランディングの全国共有】と【地域密着と個と個の連結】で
より強い組織で【古材市場創造】を目指します。
 
古材倉庫がスタートして5年目を迎えます。
4年前は、「材木屋さんが古材市場創造」で動き始めました。
しかし、「古材市場創造」は材木屋さんだけではできない・・・・・。
 
「解体屋」さんが【壊さない解体】を提案する(循環型民家解体士)
「建築屋」さんが【想いを大事】した提案をする(古材活用士)
その2つが有ってはじめて、古材鑑定士・・・・・
「材木屋」さんの【古材市場創造】が出来てくるのです。
その各地でのコラボが必要不可欠です。
それに、古瓦活用士「屋根・瓦屋」さんが、加わりより強固な地域ネットワークが出来上がります。
 
1社で勝ち残る時代では無い。各地域【個と個の連結】でより差別化される・・そう考えます。
 
若干の地域差はありますが
材木屋さん、瓦屋さんは各地域
建築屋さんは、1時間圏内
解体屋さんは、2時間圏内はその力を発揮できる範囲だと思います。
 
各地区で設立されている
NPO法人200年住宅再生ネットワーク機構は
その地域における【個と個の連結】を推進する役割を担います。
 
2009年
石や建具、そして土なども再生活用の仕組みを創り上げていきたいと思います。
また、現在推進中の「民家ねっと」も高齢化が進み、地方の時代に合わせて、IターンやUターンの方が増えますからブランディングされた日本唯一のサイトに成長させることが出来ると思います。
 
2009年
【個と個の連結】を強化し、より元気ある【古材倉庫グループ】に育てます。
大手に負けない、地域での連携のネットワーク。
 
そんな【大変革時代の成長戦略】を新春
大阪   1月13日(火) 
名古屋 1月14日(水)
東京   1月15日(木)
http://www.kozai.net/fc/

説明会で弊社井上がお話しさせていただきます・・・
PR
 200年住宅再生ネットワーク機構を設立しました

その設立の意義は・・・

地球温暖化が世界規模の深刻問題となっている現在、家造りの観点からもCO2の削減を促すべく、2008年、年頭に国が200年住宅ビジョンを掲げ日本の住宅政策は大きく転換しました。

「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」と言う考え方への移行は、建て替えの際のCO2を減らすこともでき、生活する中でのCO2削減にもなります。

地球温暖化防止につながる考え方であると思われます。確かに、世界の住まいの平均寿命を見ると日本の30年は、55年のアメリカ・77年のイギリスに比べ、極端に短命であると思われます。さらに、建て替える度に貴重な資源を消費し、大量の廃棄物を産み出しています。

「超長期住宅」は構造的耐久性や将来の可変性など、建物の性能についての取組みが重要視されています。この「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」という考え方においては、住宅に使われている構造材(木材)の耐久性は、その大きな要素であると考えられます。本来、古材はその成長の段階からその土地の風土の中で、与えられる自然環境からの試練をかいくぐってきております。

屋久島の縄文杉は樹齢7000年以上と言われています。また、世界最古の木造建築「法隆寺」の1300年以上たったヒノキの柱にカンナがけすると、真新しい檜と同じ爽やかな香りがしてくると言います。

この木材の持つ、時間の経過とともにどんどん熟成し、その強度を増してくるという特性に着目しました。樹齢100年の檜の場合、伐採から100年後に最も引っ張り強度・圧縮強度が増しているとの研究報告があります。現在、日本では木材が最も円熟する前の段階で捨てられている。民家・町家は解体され、その多くの価値ある古材が廃棄されている。

戦前では、新築する時、家をリホームする時、「古い木材を再利用する。」ということ、ごく当たり前のようでした。つまり、古材リユースの文化はあったのです。そこには「モノを大切にする」「もったいない」という日本人ならではの習慣がありました。古材を利用できる市場がありした。

古い民家を解体したり、改修したりすると、何度も使われた形跡のある古材が梁や桁に再利用されています。時代は高度成長時代に入り、「モノを大切に」の時代から「捨てる」時代に。使うのに手間のかからない外材に押されたこともあり、解体された民家や町家から出る価値ある古材は、その市場から姿を消し、チップにされて燃やされたり、埋められたりするようになってしまいました。温暖化対策をはじめ、環境問題を地球規模で大切に考えるようになってきた現在こそ、日本人の「もったい」の精神を生かして「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」と言うストック社会の考え方を普及させていきたいと考えます。

日本という風土の中では、「壊したくない」「次世代に住みつなげていきたい」という数値では測れない施主の気持ちを活かすこともまた、長寿命の住まい存続には重要であり、潜在的に持つ古材の癒し、暖かさ、美しさの要素が、さらなる先人の知恵とのコラボレーションによって、住む者にとって心地よく活かされることが必要不可欠であると考えています。

私たちは

・残念ながら解体しなくてはならない築60年以上古民家

・いい古民家だから、再活用して欲しい古民家

・材木・瓦など新築時に、環境&想いから再活用できる古民家

の鑑定を熟練したプロの視点でさせて頂きます。

最終的に全国10拠点で設立していきますが、まずは近畿地区・・・

明日10時半から兵庫県民会館 304号室にて
近畿200年住宅再生ネットワーク機構の承認式があります

兵庫県神戸市中央区下山手通4-16-38(TEL.078-321-2131)
12月19日 10:30~【約45分程度】
兵庫県より認証書の交付等が行われます・・・

NPOのホームページはこちら・・・
http://www.200live.com/
200年住宅は新築でなく、
今ある住宅をどれだけ長持ちさせるか・・・・大事だと思います。

NPO法人200年住宅再生ネットワーク機構

立ち上げることになりました。

年内に近畿地区で承認されます。

そして全国10ヶ所各地域で設立して
日本に残る「長持ちする家」を残していく運動をしたいと思います。

もちろん
解体せざる得ない民家も有るでしょうが
再生できる民家もあるでしょう。

そして
その一部を活かして(古材・古瓦など)
再建築するケースも多くなると思います。

【環境に優しい】事業になると思います。

本当の意味での200年住宅・・・・目指したいと思います。


弊社代表井上のblogより・・・
http://ameblo.jp/saiseiabc/
国土交通省の関連で独立行政法人建築研究所が推進する

【超長期住宅先導的モデル事業】
http://www.kenken.go.jp/chouki/index.html

があります。その事業の冒頭に

本事業は、
「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」
というストック社会のあり方について・・・・・

と書かれています。

非常に良い視点だと思います。

いいものをつくること

手入れをすること

そして長く使う・・・・・。



これを実現するには・・・大工さんの技術は必要なはずです。

弊社代表井上のblogより
http://ameblo.jp/saiseiabc/
【癒される家】
便利な家より、長持ちすると思います。

先日・・・
「1億円掛けた家が10年で取り壊される」お話聞きました。
何故・・・「飽きた」そうです。
お金持ちなんでしょが・・・・・家ってそんな風に考えていいのでしょうか?

私は
ペットと同じ、癒されるのが【家】だと思います。
自分が家族と生きてきた証が家だと感じています。



人にはそれぞれ家に対する考え方有ります。
しかし、大事なコトは変わらないと思います。

弊社代表井上のblogより・・・
http://ameblo.jp/saiseiabc/
Copyright © LiveSpace blog All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]