野村総研さんの推計では、日本の建設投資は、ピークだった1992年の83兆円から2015年には45兆円(1992年比53%)まで低下するとのこと。
新築住宅の市場は確実に縮小されているのは皆さんも肌でお感じだと思いますが、その中で今期待されているのはリフォーム市場の拡大。
同じく野村総研さんがインターネットのアンケートで行った調査によると
リフォームの市場は現在7兆円と言われていますが2010年には約8兆円に拡大するとした推計を発表しました。
産業的にはエネルギーなどの他業界からの新規参入が増え建材や住設メーカーは営業体制の強化や住宅の複数の部位に対応可能な品揃えの強化などがも求められているとのこと。なりふり構わずメーカーが直販を積極的に攻勢をかけてくる現代、工務店さん、材木屋さん建材屋さんの方々はどう対応したらいいのか悩みの種ではないでしょうか