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Live=住む、居住する、暮す、生活する、本物のSpace=場所、空間、自由。LiveSpaceは本物の空間を提供するブランドです。Provide a better living environment for client=お客様により良い居住空間を提供する「住空間コンシェルジュ」の活躍をつづるLiveSpaceオフィシャルblogです。 日々の活動はこちらのブログ… http://ameblo.jp/ykawakami/
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プロフィール
HN:
Yukio Kawakami
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1967/01/15
職業:
建築家
趣味:
バイク・音楽鑑賞
自己紹介:
■お菓子会社の企画室で商品開発やパッケージデザイン、デパートのショーウィンドウや店舗の設計施工を経て現在は住宅の設計デザインをメインに活動中。建築業界に早や18年・・・今までの経験を活かし人に優しい本物の家づくりを目指し「お客様に感動をあたえる家づくり」を心情に活動中。

■二級建築士・インテリアコーディネーター・照明コンサルタント・住宅断熱施工技術者・下水道責任技術者

■古材鑑定士・循環型民家解体士・古材活用士講師
厚生労働省認可財団法人職業技能振興会 古材施工技術士講師
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038bfa4c.jpeg    毎月家を建てていただいたお客様へお届けしている情報誌
     PATINA(パティーナ) 


    パティーナとは経年変化による味わいという意味があります。
    11月号が完成しました、昨年12月に初めて再来月でちょうど
    1 年…いろいろな事や想いを書かせていただきました。
    1年を目途に内容もよりわかりやすく、
    OB様以外の方々に読んでいただいても楽しい内容に変えて


 いきます。11月号を読んでみたいと思う方は、下記よりお申し込みください。お送りさせていただきます。11月号の内容は


鎌倉へ行った時の話し、朝バナナダイエットの効果?、新しくなったWEBサイトのご説明、イベント報告、日本住宅の平均寿命、地球にえこしょイベント参加・・・など
A3二つ折り8ページカラーです。

私達の考えていること、やりたいことがきっと見えてくると思いますので、ぜひ一度読んでみてください!

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お問い合わせはこちらのフォームから
「プロバンス住宅の伝道師」へのお問い合わせ・・・
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1067件が受賞した2008年度のグッドデザイン賞

11月6日に発表されるグッドデザイン大賞の候補に「無印良品 窓の家」(良品計画+ムジ・ネット)が選出されていいます。
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2003年に発売された「木の家」に続く無印良品の家の第二弾で審査委員である建築家の難波和彦氏は、「一貫したコンセプトに基づき、トータルなライフスタイルの提案を目指して展開してきた無印良品のもう一つの集大成として高く評価したい」とコメントしている。

この窓の家と同時に商品開発したドアノブやタオルハンガー、ユニットバスといった設備・備品も、無印良品の店舗で単体販売する。「無印良品 窓の家」は間口8m×奥行き8m、延べ面積112m2で2067万円(木製サッシ仕様)だそうです。

どんな家なのか見てみたいですね

無印良品WEBサイト http://www.muji.net/

大阪にある建設会社の金剛組はかって世界最古の企業で、2005年に高松建設の傘下に入るまではもっとも古く、なお且つずっと続いてきた会社でした。

金剛組は、578年(敏達天皇6年)創業、1955年の法人化を挟んで2005年まで一族経営で代々続いた老舗。

現在も寺社仏閣建築の設計・施工、城郭や文化財建造物の復元や修理等を主に手がけています。

もともと金剛組の発祥は、
578年、四天王寺建立のため、聖徳太子によって百済より3人の宮大工が招かれたうちの1人である金剛重光により創業。江戸時代に至るまで四天王寺お抱えの宮大工となりました。

593年、四天王寺創建。

607年、法隆寺創建。四天王寺と法隆寺を築いた工法は今も金剛組「組み上げ工法」として生きています。

1576年、織田信長の焼き討ちにより四天王寺焼失。

16世紀にかけて、大阪城建設や法隆寺の改築にも携わったと伝えられています。

1614年の大坂冬の陣で再び四天王寺焼失。四天王寺は戦火や自然災害のため7度の焼失と再建をくり返すが、その都度、歴代の金剛組が再興に取り組んだ。

1868年、四天王寺、寺領を失う。金剛組は試練をむかえる。
 
1903年、大鐘楼の建立。

1934年、室戸台風で四天王寺五重塔が倒壊。第38代棟梁で歴代初の女棟梁金剛よしえのもとで金剛組が再建を果たす。

1955年2月3日、株式会社化。創業以来の個人企業体制が終了。

2006年1月16日、高松建設傘下の新・金剛組になり現在に至っています。

まさに匠の技が1450年以上に渡り受け継がれてきた企業…私たちもこういう企業、仕事ができる会社になりたいと思います。

今日はちょっとマイナーな情報を…

家具道具室内史学会というのが10月18日に発足しました。

50年にわたり日本家具を研究してきた小泉和子会長は「家具と聞くと椅子やテーブルなど西洋のイメージが強く、日本家具には関心が薄いのが現状だ。日本家具の歴史は生活史をひも解く上で重要なだけでなく、考古学や美術史などにかかわる学問として、さらなる研究と後継者の育成が必要」と話されています。

WEBサイトによると家具道具室内史学会とは、家具・室内意匠と生活道具の歴史を研究することを目的とする学会のことで、あたらしい、これからの学問研究の分野。この分野は、家具・建築史、民俗・考古学はもちろん、文献史、美術史、技術史、社会史、文化史をはじめとしてさまざまな方向からの取り組みが可能ですし、大きな成果が上がると考えられる分野だと書かれています。

家具道具室内史学会のサイトはこちら・・・http://www.jpshift2008.org/

まだまだもちろんほとんどの人も知らないでしょうし、この学会が大きく育っていくのかも現状ではわかりませんが、日本の住文化の一つとしての家具を見直すこのような動きは、私たちの古材の普及の為の一つの後押しになってもらえたらと思います。

大手ハウスメーカーを中心にゼロエミッションの波は確実に大きくなってきています。

積水ハウスさんは平成17年に新築現場からの廃棄物をなくすゼロエミッションを達成

ゼロエミッションとは国連大学が提唱しているコンセプトで産業から排出されるすべての廃棄物や副産物が他の資源として活用され、全体としていかなる廃棄物も生み出さないという廃棄物をゼロにする取り組み…資源循環型社会の構築のための考え方になります。

環境に敏感なお客様も大手メーカーさんの取り組みを支持していくのは間違いないでしょうしこれからそう遠くない将来、解体という工事の概念はただ壊すということではなく資源の再活用の為の回収作業というふうに変化していくのだろうと思います。

現在は新築のみではなくリフォームにおいても実現されています。 ゴミを出さない・・・それがこれからの建築での常識になっていくんでしょう

 

解体工事の概念をシフトしてユーザーから支持される「古材買い取り」を前提にした解体工事というのが弊社のビジネスモデルです。

ご興味のある方はぜひこちらのHPもご覧ください。

http://www.kozai.net/

 

 


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