今日は朝から38度の熱が・・・明日からは東京だし、土曜日はイベントがコミセンであるのに・・・
日頃の行いはいい方だと自分では思っているのにどうしたもんでしょう午後から会社に出勤・・・来客やお客様との打ち合わせをなんとか乗り切りました
昨日不動産と建築をしている会社が倒産したとの事・・・よく知っているだけに頑張ってほしいと思います。
家を建てた会社が倒産したら・・・
その後のアフターメンテナンスはどうなるのでしょうか
家を建てる折、不動産には消費税がかかりません(消費するものではないですからね)。でも家には建築費に対して消費税がかかります
これは家は消費するもの、消耗品だということです
完成した時が一番性能がよくってだんだんと性能が低下していく消耗品・・・
ですから消耗を少なくすること、長持ちする素材をや工法を使って建てることと共に維持するための点検や整備が重要になってきます
その点検やメンテナンスは通常建築をした会社が一番その家のことを分かっているから行いますが、その会社が無くなってしまったら、一体だれがそれを行っていくのでしょうか・・・
200年の耐久性を確保できる住宅を建てる会社になる(残念ながらノーメンテナンスで200年持つ住宅はありません、ローコストで維持できる、悪くなった所が簡単に修理できる、そしてこれが一番大切だと僕は考えますが、生活スタイルや環境が変わった際にも柔軟に対応できる変化できる住宅を建てること)
そして、アフターメンテナンスが続けられる会社であること、つまりつぶれないことが大切だと思います・・・
明日明後日は東京へ行ってきます~
そして土曜日はコミセンでイベントです
地域別では落ち込みが大きいのが中東。
上半期は前年度同期に比べて67%減の881億100万円の受注。
建設ブームが続く中東だが建設資材費や労務費の高騰などで、日本の建設会社各社は受注に慎重になっている模様。同調査によると、建設会社のなかには発注者との片務的な契約となるのを避けるために、物価変動に応じて契約内容を見直すエスカレーション条項の有無で受注を選別する動きが出ているという。
東欧も前年度同期より46.5%減少して、受注額は201億1400万円。
受注が大きく伸びたのはアフリカ。前年度同期比65.3%増の62億2900万円の受注があった。これに欧州が続いた。欧州での受注はすべて現地法人によるもので、前年度同期比62.3%増の108億3800万円を受注した。次いで受注が伸びたのは中南米。中南米では同33.4%増の120億4400万円の受注があった。
2008年度上半期に受注額が50億円を超えた工事は、鹿島がインドネシアで受注したカレベダム
五洋建設がシンガポールで受注した工場内の土木工事など19件だった。
同会は、国交省が「CM方式活用協議会」の分科会として設置したもので、委員は、大学教授などの専門家のほか、日本コンストラクション・マネジメント協会の理事、自治体や国交省の担当者ら17人で構成されています。
CM業務が扱う範囲は極めて広いので、委員同士の議論がかみ合うように、想定するCM業務をある程度絞り込む必要性が指摘された。そこで、この会合では、自治体が発注する工事を想定して、主に設計段階と施工段階のCM業務を対象とすることを確認。さらに、建築と土木では事情が大きく異なるので、両者を分けて検討していくことを決めた。また、委員からは、CM業務が従来の施工監理と同じでは意味がないとの意見が出た。座長の大森教授も、「CM業務は施工監理の延長ではない」と指摘。CM業務と施工監理の違いを、次回以降の会合で明確にしていくことになった。
建築の世界でのコストダウンの一つの方向性として今脚光を浴びているCM方式・・・今後の国の方向性に興味を持っています。